一人ひとり寄り添った支援」「強み、苦手なことの理解」「その方の歩まれてきた歴史を尊重」し、持てる力を如何なく発揮できる支援を大切にしています。

障がい者が自立した日常生活や社会生活を総合的に支援するために、常時介護を必要とする対象者に主に昼間において日常的な支援や、創作活動、生産活動の機会を提供します。
在宅の障がい者及び障がい児を一時的に預かり，見守り等の支援を行うことにより，日中における活動の場の確保並びに家族の就労支援及び介護負担の軽減を図ることを目的としています。

地域や入所施設において、安定した生活を営むため、常時介護等の支援が必要な者

• 障害支援区分が区分３（障害者支援施設等に入所する場合は区分４）以上である者
• 年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分２（障害者支援施設等に入所する場合は区分３）以上である者
• 生活介護と施設入所支援との利用の組合わせを希望する者であって、障害支援区分が区分４（50歳以上の者は区分３）より低い者で、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画案を作成する手続を経た上で、市町村により利用の組合わせの必要性が認められた者
• 障害者手帳（身体・療育・精神）または自立支援医療受給者証の交付を受けている方，発達に関する指導を受けている方。

当事業所は、通所事業所として地域で生活を送られている方々の日中活動提供の場として“生活介護事業”及び“日中一時支援事業”を運営していきます。事業としての違いはありますが、利用者さんの持てる力を如何なく発揮し自己実現を図っていただけるよう、お一人おひとりにしっかり寄り添った支援を行っていきます。利用者さん個々の“強み”や“苦手な事”を理解することに始まり、その方の歩まれてきた歴史を尊重し、そしてご家族の思いにしっかりと傾聴し、事業所との信頼関係を築く事を基本にしていきます。